イベントのコンセプト作りをしよう。ペルソナに有益であることが大事!

「集客に欠かせないペルソナの作り方」という記事では、ペルソナの具体的な作り方についてご紹介しました。

ペルソナを作成したら、次はいよいよイベントの中身を考えていきます。

ペルソナ作りをしっかりとしていたら、イベントで何を伝えれば良いかが見えてきていると思います。

今回は、イベントのコンセプトの作り方についてご紹介します。

まず、どんなコンセプトのイベントをするのか考えましょう!

目次

どんなコンセプトでするのか

前回で、ぺルソナとして作成した伊藤さんは、「子どもたちがスポーツ少年団の午前練習に行く前のおすすめの朝食献立」が知りたいということが分かりました。

今回のイベントは、

「疲れにくい体を作るためにぴったりの朝食を、親子で一緒に作る料理教室」というコンセプトでやっていこうと思います!

この料理教室に参加することで、

  • 子どもが疲れにくくなり、練習で最後まで力を出し切れるようになる
  • 練習の質が上がりタイムが上がる
  • 自信がついて走るのが楽しくなる

こんな風に、子どもたちのスポーツにおけるパフォーマンスアップに繋げていけたらと思います!

イベントの魅力は?

次に、この料理教室によって、参加した親子にどのようなメリットやベネフィットがあるのかを考えます。

今回企画した料理教室でのメリットとベネフィットを挙げてみました。

メリット

  • 食事の仕方を親子で学ぶことができる
  • 朝食の大切さを理解できる

ベネフィット

  • 1日3食食べるようになる
  • 食事量が増える
  • 色々な食べ物に挑戦するようになる
  • 料理の手伝いをするようになる

ジュニアアスリートは成長期に加えて運動で消費するエネルギーも大きいので、「しっかり食べる」という意識がとても大切です。

エネルギー不足にならないためにも、朝食からしっかり食べることを伝えていけたらと思います。

朝食を食べること、エネルギーをしっかり摂ることの大切さを主として伝えていきますが、

その他に野菜の効果や睡眠の必要性など補足として伝えていくことも大切です!

まとめ

今回は、イベントのコンセプトを決めました。

次は、このコンセプトに沿って具体的なレシピやレクレーションを考えていきます。

まだまだ決めることがたくさんあるので、着々と進めていくことが大切ですね!

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この記事を書いた人

南部 真也のアバター 南部 真也 管理栄養士

管理栄養士として講演や栄養相談、部活動サポートなどで1000人以上にお米を主体とした食事法を伝える。現在はフリーランスの管理栄養士から株式会社サカノブロスを設立し商品開発やスポーツ事業に関わっている。

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