発達障害を持つ子どもでも”できることは無限大”料理の楽しさを伝えよう。

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TIME徳島栄養士団体です。徳島県の若手栄養士らが集まり、食を通じて身近な人たちの笑顔と健康を生み出すことを目指します!食を楽しむことをお手伝いしています。

 

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トータルビューティをお届けしている管理栄養士の梶本です。今回は、オーティの会さんのご依頼で「みそ汁教室」を行ってきました。

 

対象は”高機能広汎性発達障がい”と診断された5歳~小学6年生の子たちです。先をよんで何かをすることが苦手という風に聞いていました。

 

オーティの会は”高機能広汎性発達障がい”と診断された子供を持つ家族が集まり、支援者やボランティアのお力を借りて子ども活動や保護者で結成されています。

 

はじめは勉強会など、任意団体として小さな活動を始めました。発達に凸凹のある人やことばに特別なニーズがある人、その家族が地域の中で誤解による不当な扱いを受けることの無いよう環境を整え、存在場所を形作ってゆけるよう歩み続けているNPO法人です。

 

 

高機能広汎性発達障がいと診断された子供たちを持つ親御さんたちは熱い思いを持っています。

 

障がいを持っているし、苦手だから一人ではさせないというのは違う。

 

下手をすると子どもの成長や好奇心に水を差すことにもなります。

 

だからこそ、何かさせてあげたいと言う思いを親御さんは願います。

 

しかし、一般企画のイベント等に子どもたちだけで参加させるのは不安というお声もありました。特に料理は、火も使うし、包丁も使うので、子どもだけにやらせるとなると見ていても少し心配になる事もありますよね。

 

また、実際に食育と言っても何をしたらいいのかとぼんやりしているようです。

 

今回は、料理教室のプロである管理栄養士、南部と梶本が料理教室をさせていただきました。補助スタッフとして、鳴門教育大学の学生さんがご協力してくださいました。

 

親としては「危ない」という気持ちが先立ち、子どもになかなか包丁を持たすこともできない

 

しかし、子どもたちは大学生のお兄さん、お姉さんにサポートしてもらい一緒に包丁を持って材料を切ったり、昆布と鰹からだしを取ったみそ汁を作ったり、1個1個手順を説明することで料理教室は進んでいきました。

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親御さんも出来上がりの時に我が子の作った料理を見に来てくれました。そこで、こんな感想をいただきました。

 

  • 調理実習室に入ってくると、わが子がトントンッ、トントンッと調理をしている姿に成長を感じました
  • 卵が嫌いで全く食べなかったのに、自分で作ったものだときちんと食べてくれています
  • 自宅では顆粒だしに頼り切っているので、だしの取り方伝えてくれてよかったです

 

 

まとめ

 

親御さんが一番に願うことは、「とにもかくにも子どもに自立していってほしい」です。

 

そこには実際の食べ物に触れてもらう体験が重要だということです。今回の料理教室から食への興味や関心が生まれ、好き嫌いなく自分でできることが増えていくと信じています。

 

今回、一生懸命参加してくれた子どもたち、暖かい目で見守ってくれた保護者のみなさま、料理教室のご縁をいただいたオーティの会のみなさまに心より感謝いたします。

 

執筆者:梶本 遥

 

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