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南部さんの高校での講義「スポーツ食育の本質」

 
講義
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神田彩恵
徳島大学医学部医科栄養学科の大学3年生です!日々スポーツ栄養について学んでいきます。

南部さんの高校での講義レポートです!

今回のテーマは、「スポーツ食育の本質」です。

何事においても本質から離れたことを考えていたら、的外れで悩みも解決できませんよね。

今日は、スポーツ食育における本質を知って、食への迷いをなくすことを目的とした講義でした!

では、講義の内容について振り返っていきたいと思います。

思い出の食事は?

まず初めに、皆でそれぞれの食の思い出というのを考える時間がありました。

「あなたの一番思い出に残っている食事は?」という質問です。

私も思い出の食事は、「とんこつ」です!

そして、5つの質問について考えていきました。

  • どんな環境?-久しぶりに帰省した時の夕食
  • 誰と食べた?-母、父、弟
  • 誰が作った?-母
  • どこで食べた?-家
  • どんな感情だったか?-久しぶりに食べたけど、いつもの味で美味しい!

とんこつは鹿児島の郷土料理で、久しぶりに食べる母の手料理はとても懐かしく感じます。

生徒たちの思い出の食事は、お母さんが作った唐揚げだったり、修学旅行での食事だったり色々と考えたようでした。

それぞれの思い出の食事を共有してみるのも面白いですね。

物事の本質を考える

本題に入ると、まずなぜ本質を考えることが大切なのかについての話しがありました。

私たちは、表面的な悩みばかり見て、本質的な悩みが見えていないことが多々あります。

例えば、スポーツをしている高校生で、練習中にスタミナが切れてしまうことに悩んでいるという状況にあるとします。

悩みの解決のために、ビタミン・ミネラルが多く摂れるサプリを飲むようにしたけれど、やっぱり調子は良くなっていない気がする…。

実はそれは、朝食を抜くことが多く摂取エネルギーが足りていなかったことが原因でした。

このようなことが、物事の本質が見えていないというような状況です。

本質的な原因を解決しないと、いつまで経っても悩みは消えません。

悩みを解決して自分が成長するためにも、物事の本質を見るということはとても大切なんです。

食育の本質は食卓にある

では、スポーツ食育における本質とは何なのでしょうか?

スポーツ食育における本質、それは「食卓」ということです。

テレビなんかで、アスリートは自分を支えてくれている人たちへの感謝を伝えているのをよく見ますよね。

親への感謝が多いんじゃないかと思いますが、親からの支援というのは「食卓」ということなんです。

子どものために早起きして弁当を作る、練習で疲れて帰ってくる子どものために晩ご飯を作っておくなど、親は食事で子どものことを支えてくれています。

高校では寮に入ったり、大学生になると県外で一人暮らしをしたりなど親子で一緒に食卓を囲むことは少なくなってしまいますよね。

私も高校生まで実家にいる時は、毎日家族で食卓を囲むことが当たり前でした。

けれど、大学生になり一人暮らしになると、食事を用意してくれていた親のありがたさが分かった気がします。

だからこそ、親も子も家族で食べる食事の一食一食を大切にしていってほしいですね!

一緒に食卓を囲む親に感謝をして食べることが、スポーツ食育の本質であるということでした。

まとめ

今回は、スポーツ食育の本質についての講義でした。

私も、人と一緒に食事をする時間は、大切にしていきたいと感じました。

今回の話しで、生徒たちが少しでも食卓への感謝の気持ちを感じてくれたら嬉しいですね。

これからも一食一食、毎日の食事を大切にしていきましょう!

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神田彩恵
徳島大学医学部医科栄養学科の大学3年生です!日々スポーツ栄養について学んでいきます。

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